「生活インフラの利用で株がもらえる?どういう仕組み?」話題のカブアンドに対し、疑問や警戒心を抱いていませんか?
その「謎」の正体は、従来のポイント還元の代わりに「株」を受けとるという新しい選択肢。
この記事では、「国民総株主」を目指すビジネスモデルの全貌と、生活が変わる衝撃を解説します
カブアンドの謎の正体|なぜ生活インフラの利用で株がもらえる?
結論からいうと、これは「魔法」や「無料配布」ではありません。カブアンドは、「ポイントの代わりに未公開株(またはその権利)を渡す」という独自の仕組みを採用しています。
このサービスを運営しているのは、株式会社カブ&ピース。ZOZOの創業者として知られる前澤友作さんが代表取締役社長を務める会社です。前澤友作さんは、日本中すべての人を株主にしたいという「国民総株主」という壮大なビジョンを掲げています。
通常ならポイントで還元される部分を、あえて「株」という形でユーザーに還元する。つまり「カブアンドの謎」の答えは、前澤友作さんの「消費者を株主にして、一緒に日本を盛り上げたい」という強い意志の表れ。怪しい裏技ではなく、明確な理念に基づいたサービスといえるでしょう。
※筆者である私も、カブアンド株主です
「国民総株主」とは?
カブアンドが掲げる「国民総株主」とは、わかりやすくいえば「日本人のすべてが、何らかの会社の株式をもっている状態」のことです。前澤友作さんは、この社会の仕組み(資本主義)について語られています。
「資本主義社会には労働者、消費者、資本家がいますが、主役はあくまで『資本をもつ資本家』です。しかし、現在日本で株をもっているのは約3割だけ。残りの7割の人は株をもっておらず、資本主義社会に主体的に参加できていない状態といえます」
つまり、ただ働いて消費するだけでは、この社会の「主役」にはなれません。この現状を変え、すべての人が「資本」をもって社会の主役として参加できる状態にすること。それがカブアンド社の最大の目標なんです。
消費が資産に変わる特徴|従来の「ポイ活」と決定的に違う点
カブアンドの大きな特徴は、「価値が変わらないポイント」ではなく「価値が増えるかもしれない資産」をもつという点です。
従来のポイントは、基本的に「1ポイント=1円」のまま。時間が経っても価値が増えることはありませんし、使ってしまえばそれで終わりです。一方、株は企業の成長とともに価値が変動します。カブアンドが順調に成長して上場すれば、持っている株の価値が大きく上昇する可能性も秘めています。
もちろん株式なので、企業の成長次第では価値が下がるリスクもあります。また、上場するまでは原則として売却(現金化)ができない点も、通常のポイントとは異なります。しかし、電気やガスといった「毎月必ずかかる生活費」の支払いで「株式」を手にできる。これこそが、カブアンドならではのメリットですね。
まとめ
今回は「カブアンドの謎」について、その仕組みとメリットを解説しました。
- 前澤友作さん率いるカブ&ピースが「国民総株主」を目指して運営
- 資本主義の「主役」になるために、誰もが株をもつべきという理念がある
- 価値が変わらないポイントとは違い、資産が大きく育つ可能性も
一見不思議に感じる「株がもらえる」という仕組みも、背景にある理念を知れば納得できたのではないでしょうか。今回は、カブアンドのような会社もあるという情報をお届けしました。


